理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

融解

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/07/27(日) 09:24:12.99 ID:???0.net
アイスクリームは冷やした状態で保存しなければなりません。
しかしウォルマートで販売されていたアイスクリームサンドは太陽の下でも溶けなかったのです…

WCPOによれば、このアイスはウォルマートの自社ブランドの製品だとのこと。
消費者は「息子がテーブルの上に置き忘れたアイス。12時間経っても溶けてなかったの。」と言います。
「私は子供に何を食べさせていたんでしょう?」

ウォルマートの広報担当はアイスについて、
「我々の低価格アイスは成分の関係で遅く溶けるのです。」と言います。

続きはソースで

http://i.huffpost.com/gen/1931376/thumbs/o-WALMART-ICE-CREAM-SANDWICH-570.jpg?7

http://www.huffingtonpost.com/2014/07/25/walmart-ice-cream-sandwiches_n_5621240.html?utm_hp_ref=mostpopular

引用元: 【食品】溶けないアイス?ウォルマートのアイスサンド、12時間放置も溶けず[7/27]

溶けないアイス?12時間放置しても溶けずの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 2014/07/07(月) 11:31:05.16 ID:???0.net
氷河の下に暖かい海水 北海道大、南極で調査 解ける実態明らかに
(07/07 07:01、07/07 07:34 更新)

北大低温科学研究所の杉山慎准教授(45)のグループが、南極沿岸の海に張り出した氷河に深さ約400メートルの穴を開け、海底付近の海水温などを調べることに成功した。海底付近に外洋からとみられる比較的暖かい海水が入り込んで氷を解かしている実態が明らかになり、研究グループは「海水が南極の氷を解かすメカニズムの一端が明らかになった」としている。

温暖化で、海水の水温上昇による体積膨張やグリーンランドなどの陸上の氷が解けることで、海水面の上昇が進んでいると指摘されているが、近年は南極の氷の融解による影響も懸念されている。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は昨秋まとめた最新報告書で、南極の氷が解けたことにより過去約20年間で海水面が約6ミリ上昇したとしている。

南極では降り積もった雪が分厚い氷となり、内陸部から海へ到達した氷河などが海水で解かされ、南極全体の氷の量は保たれてきた。ただ、近年は海水温上昇で融解量が増え、バランスが崩れているとみられている。

続きはソースで

ソース: 北海道新聞[社会] http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/549660.html
画像: http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/8323_1.jpg
~~引用ここまで~~


引用元: 【環境】氷河の下に暖かい海水 北海道大、南極での調査で解ける実態明らかに [7/7]

南極の氷河が溶けるメカニズムが解明された?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/05/27(火) 07:16:14.66 ID:???.net
冬の異常気象は太平洋が原因だった?

Dan Vergano, May 26, 2014

 北半球が乗り越えたばかりの冬の異常気象。原因は融氷の進む北極ではなく、一段と暖かい西太平洋だったとする気候学者の論文が、「Science」誌5月23日号に掲載された。

歩道の雪かきに追われるアジム・ファジリ(Azim Fazili)さん。シカゴで2月17日に撮影。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/harsh-winter-climate-change_80097_990x742_600x450.jpg

 アラスカは暖かな日差しに照らされ、デトロイトを極寒が襲い、イギリスが洪水に見舞われた昨冬、アメリカ中西部では観測史上最低レベルの気温を記録した。一方、干ばつに苦しんだカリフォルニアをはじめとする西部の州では、記録的な暖かさとなった。

 凍えた人々とずぶぬれになった人々に共通なのは、彼らが異常な冬に耐えたというだけでなく、極渦という言葉を気象学者たちから繰り返し聞かされた点だろう。極渦は、北極上空の極めて冷たい低気圧を指し、通常は寒帯ジェット気流のためその場に留まる。
しかし昨冬は、高速の風を吹かせるこのリング状の気流が北から南へと大きく蛇行し、北極の空気がアメリカに流れ込む形となった。

 一説では、ジェット気流の変化は北極の温暖化と海氷の融解が原因という。しかしオックスフォード大学の気候専門家ティム・パーマー(Tim Palmer)氏は、発端が西大西洋にあったと指摘する。「熱帯太平洋で起こる現象は、世界的影響をもたらすと言っても過言ではない」。

◆雷雨と台風

 パーマー氏の見方を簡単に説明しよう。昨冬、異常に暖かい太平洋の海水が大まかにフィジーからインドネシアまで広がり、激しい雷雨を引き起こした。嵐が生み出すエネルギーは大気上層に達し、ジェット気流の経路を変化させた。その結果、輪のような形状のジェット気流がアラスカに暖かい空気を送ると同時に冷たい空気が南へと流れ込み、大陸の残りが極寒に見舞われたというものだ。

続きはソースで

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(May 26, 2014)
冬の異常気象は太平洋が原因だった?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140526001

原論文:Science
Tim Palmer, 2014. Record-breaking winters and global climate change.
http://www.sciencemag.org/content/344/6186/803

引用元: 【気象学】冬の異常気象は太平洋が原因だった?

冬の異常気象は太平洋に原因があった?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 11:36:05.34 ID:???0.net
極地の氷床が急速に溶けていることが問題となっているが、この現象に温暖化を抑制する効果があるかもしれないと英国の研究チームが指摘している。

南極やグリーンランドの氷が溶けることによって現在、氷中に含まれている大量の鉄分が海に流入し、拡散している。
これによって鉄分を摂取する海中の植物プランクトンの成長が促進されると考えられ、植物プランクトンが二酸化炭素(CO2)を吸収することで地球温暖化を抑制する効果が働く可能性があるという。

南極の氷床は毎年1590億トン程度が失われている。海中に溶け出す鉄分の量は、エッフェル塔125個分または最大積載状態のボーイング747型機3000機分に相当するとみられる。

ブリストル大学、リーズ大学、エジンバラ大学と国立海洋学研究所のチームが2012年の夏、グリーンランドのレベレーツ氷河(面積600平方キロ)から溶け出した水を集め、そこに含まれている鉄分を検査した。
その結果、溶けた氷床の直下から流れ出した水には、生物が摂取可能な鉄分が大量に含まれていることが分かった。
研究成果は、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2635492/Have-ANOTHER-positive-effect-global-warming-Melting-ice-sheets-dumping-plankton-boosting-iron-earths-oceans.html

引用元: 【科学】南極の氷が溶ける→鉄分が海に大量流入→植物プランクトンが増加→CO2吸収して温暖化抑制?

南極の氷が溶ける→鉄分が海に大量流入→植物プランクトンが増加→CO2吸収して温暖化抑制?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/13(火) 13:18:24.34 ID:???.net
■南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態

 南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した。

 NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。

続きはソースで

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140513/scn14051311470002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/ MSN産経ニュース (2014.5.13 11:47) 配信

May 12, 2014 RELEASE 14-131
NASA-UCI Study Indicates Loss of West Antarctic Glaciers Appears Unstoppable
http://www.nasa.gov/press/2014/may/nasa-uci-study-indicates-loss-of-west-antarctic-glaciers-appears-unstoppable/#.U3Ga4Sg3X9s
Web site 接続日 [14/05/13]

Abstract
Marine Ice Sheet Collapse Potentially Underway for the Thwaites Glacier Basin, West Antarctica
http://www.sciencemag.org/content/early/2014/05/12/science.1249055.abstract
Web site 接続日 [14/05/13]

引用元: 【気候変動】南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態 [14/05/13]

南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態 [14/05/13]の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/22(土) 14:22:41.18 ID:???
 気候変動で北極圏の海氷が溶け、生活に氷が欠かせない動物達が陸へと追いやられている。
ワモンアザラシなどの海洋哺乳類は、新しい育児の場を探さなければならない。その上、新しい病気という、動物達を脅かすもう一つの問題が生じている。

 北極圏の海氷の減少により、新種の寄生虫であるサルコシスチス・ピニペディ(Sarcocystis pinnipedi)が南へ移動してハイイロアザラシを感染させ、一島のアザラシの20%ほどを死に追いやっている。
2月13日、アメリカ科学振興協会の会議で研究者らが報告した。

 ネコの糞などに見られるトキソプラズマ原虫のような寄生虫も、新たな生息圏を獲得しつつある。北上した寄生虫にシロイルカ(ベルーガ)が感染している。

「気候変動によって病原体は新しい環境へと移動し、新たな病気を引き起こしています」と語るのは、メアリーランド州ベテスダにあるアメリカ国立アレルギー?感染症研究所で分子寄生虫学主任研究員を務めるマイケル・グリッグ氏。

◆無防備な生物集団

 同氏によると、トキソプラズマはあらゆる温血脊椎動物にみられるが、ボーフォート海のシロイルカ(ベルーガ)個体群に見つかったのはこれが初めてだ。
この寄生虫は凍らせると死滅するが、北極圏で気温が氷点下の日が減っているため、生き延びて動物に寄生しやすくなっているという。

 サルコシスチス・ピニペディはどのようにしてハイイロアザラシに到達したのだろうか。
グリッグ氏は、北極の海氷が溶けることによりハイイロアザラシがワモンアザラシと接触するようになったと説明する。
アメリカ海洋大気庁の生物海洋学研究者スー?ムーア氏によると、水温が上昇するとタラやカペリンなどの肉食魚は北へと移動する。
ハイイロアザラシは餌を追って同じ魚を捕食するワモンアザラシと接触するため、サルコシスチス?ピニペディはこれまでの宿主であるワモンアザラシからハイイロアザラシに移行できるようになった。

◆癌細胞のように増殖

 2012年、カナダ・ノバスコシア州ヘイ島で、406匹のハイイロアザラシがサルコシスチス・ピニペディに感染して死んだ。
その大部分は生後2~3週間の赤ちゃんで、同島に2千匹ほど生息するハイイロアザラシの繁殖に大きな打撃を与えた。

 サルコシスチス・ピニペディはハイイロアザラシの体内で癌のように成長する。通常、この種の寄生虫は宿主の体内で一定期間、自己複製を繰り返した後、成長のゆっくりなシストとなり、この段階で次の宿主へと移行する。

 しかし、ハイイロアザラシの体内では肝臓の中で組織が崩壊するまで自己複製を繰り返す。
ワモンアザラシのように、この寄生虫と共生する能力を獲得していないためだ。解剖の結果、死んだハイイロアザラシの赤ちゃんは 肝臓が崩壊していることがわかった。

◆「新しい正常状態」

 この寄生虫がハイイロアザラシの死因であることが明らかになって以来、さらなる調査が進められ、 2004年のアラスカ湾での一頭のトドの死、そして2010年および2011年の二匹のハワイモンクアザラシの死も同様にサルコシスチス・ピニペディが原因と考えられるようになった。

「残念ながら、我々人間が寄生虫の活動を止めることはできないでしょう。これが今では『普通の状態』となったのです。
動物も人も、これら寄生虫と共生する力を獲得していかなければなりません。ハイイロアザラシがサルコシスチス・ピニペディに対するなんらかの免疫を獲得するまでには、まだ十数年かかるかもしれません」とグリッグ氏は語った。

images

National Geographic News 2月19日 11時12分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000004-natiogeog-sctch

気候変動で北極海の哺乳類が病気に?の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ