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血流

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/12(月) 11:30:02.89 ID:???.net
■食事は「ゆっくりよくかんで食べよ」の根拠を実証 

 食事は「ゆっくりよくかんで」と教えられる。その根拠が実証された。急いで食べる時に比べ、ゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費量が大幅に増加することを、東京工業大学大学院社会理工学研究科の林直亨(はやし なおゆき)教授と大学院生の濱田有香(はまだ ゆか)さんらが明らかにした。消化管の血流もゆっくり食べた時の方が増えていた。ゆっくりよくかむのは良い食習慣であることを裏付ける成果で、そしゃくを基本にした減量法の可能性も示した。欧州の肥満学会誌オベシティ5月号に発表した。

 早食いの人は太り気味になる傾向はこれまで、多くの研究で報告されている。しかし、早食いは食べ過ぎにつながる可能性もあり、同じ量の食事で食べる速さが体形にどう影響する、はっきりしていなかった。研究グループは、食事でかむ速度と食後のエネルギー消費量(食事誘発性体熱産生)の関連を調べた。

 男性10人(平均25歳)に20分間の安静後、ブロック状の食品(カロリーメイト3本、300キロカロリー)を食べさせた。それぞれ、できるだけの早食いと遅食いを試行した。平均して、早食いは103秒で137回かみ、
遅食いは497秒かかり、702回かんだ。食後90分間の酸素摂取量を計算し、体重当たりのエネルギー消費量を算出した。全身に血液を送り出す動脈の血流量も測った。

続きはソースで

http://scienceportal.jp/news/daily/58434/20140512.html
http://scienceportal.jp/ SciencePortal 2014年05月12日 配信

Abstract
The Number of Chews and Meal Duration Affect Diet-Induced Thermogenesis and Splanchnic Circulation
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/oby.20715/abstract
Article first published online: 1 MAY 2014 DOI: 10.1002/oby.20715
Web site 接続日 [14/05/12]

引用元: 【肥満】食事は「ゆっくりよくかんで食べよ」の根拠を実証 [14/05/12]

食事は「ゆっくりよくかんで食べよ」の根拠を実証 [14/05/12]の続きを読む

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1: そーきそばΦ ★ 2014/01/21(火) 22:55:13.96 ID:???0
脳の血流量を測ってうつ病などの診断に役立てる技術や、肥満患者への胃切除手術など、保険外の治療だが入院費など一部に保険がきく先進医療の8技術について、厚生労働省の有識者検討会「先進医療会議」は、「保険適用するのが望ましい」という見解をまとめた。

 22日の中央社会保険医療協議会に報告し、了承されれば4月に保険適用となる。

 うつ病などの診断は「光トポグラフィー検査」と呼ばれ、患者に帽子状の装置を頭にかぶってもらい脳の血流量を測る。
うつ病や統合失調症などを見分け、適切な治療につなげる。現行で約1万3000円かかる検査が、保険適用になれば数千円で済む見通しだ。

 このほかBMI(体格指数)が35以上の重度の肥満患者を対象に、食べられる量を減らすため、腹部に小さい穴を開けて胃を切除する技術も保険適用の候補となった。開腹手術による胃切除に伴う感染症のリスクを減らせる。
先進医療では約29万円かかるが、保険適用で約10万円になる可能性があるという。

読売新聞 1月21日(火)22時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140121-00000642-yom-soci
5

肥満患者への胃切除手術を保険適用に 厚労省検討会が見解の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/16(木) 20:07:43.92 ID:???0
「貧乏ゆすり」や「食後に横になる」など、一般的に「行儀が悪い」「体に悪い」と思われている行動だが、視点を変えれば体に良い行為も多いという。医療ジャーナリストの田辺功さんに話を聞いた。

「代表的な例としては『貧乏ゆすり』ですかね。貧乏ゆすりは足だけでなく全身の血流を促し、手足の冷えや、足のむくみの改善にも良いんです。また、軟骨がすり減る病気『股関節症』の治療に使っている病院(柳川リハビリテーション病院)もあるんですよ。電車の座席など、隣に人がいると迷惑になりますが、一人でいる時に行うのであれば全く問題ありませんし、むしろ推奨すべき行為です」

なんと、貧乏ゆすりに関しては良いことずくめでした! 周囲に気を使いつつ、積極的に取り入れていきたいもの。

「『二度寝』もそうですね。『二度寝は体に悪い』と思っている人もいるようですが、そんなことはありません。
二度寝がしたくなるということは十分な睡眠・休養がとれていない証。いわば健康のバロメーター的なものです。
一番良い睡眠の取り方は、夜に一度も目を覚まさずに長時間グッスリと眠ることですが、人によっては長い睡眠時間を確保するのが難しい方もいると思います。ですので、時間が切迫していなければ『足りない睡眠を補う』という意味で、二度寝をするのも良いでしょう」

体の求めには素直に応じるのも大事ってこと。「食後にゴロンと横になる」のも、同様に必ずしも悪い話ではないという。

「確かに『食べてすぐ横になると牛になる』という有名な戒めがありますが、それは『怠け者になるな』という価値観からくる、行儀の悪さを指摘したものでしょう。人間は食後に胃腸が活発に動いて、そこに血流が集中します。その最中に激しい運動をすると、胃腸への血流が減って消化能力の低下を招きます。だから食べた後はあまり動かずにいた方がいいですね。しかし、完全に横たわってしまうと、日本人に多い『胃食道逆流症』引き起こす危険も出てきます。
ですから、食後は寝そべらずに上体をやや起こし、お茶を飲むなどしてゆったりと過ごすと良いでしょう」(以下略)

3

http://news.goo.ne.jp/article/r25/trend/r25-20140116-00034143.html

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1: 白夜φ ★ 2014/01/07(火) 00:35:35.85 ID:???
味に対して顔の皮膚血流が特異的に応答することを発見
2014.01.06

・要点
おいしいと感じると、瞼(まぶた)の血流が増加、おいしくないと感じると、鼻や額の血流が低下おいしさと血流増加量との関連を突き止める意思疎通の困難な患者の味覚を客観的に判定可能

・概要
東京工業大学社会理工学研究科の林直亨教授と県立広島大学の鍛島(かしま)秀明助教らは、味に対する好き嫌いに応じて顔の皮膚血流が特異的に応答することを明らかにした。
すなわち、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼(まぶた)の血流が増加し、主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では鼻や額の血流が低下した。
この成果は言語を介しない味の評価法や味の官能評価の新たな手法として期待される。

研究内容は1月5日「Chemical Senses(ケミカル・センス)誌」に掲載された。

・研究成果
被験者15名を対象に安静時と、味覚刺激中(オレンジジュース、コンソメスープ、苦いお茶、コーヒー、チリソース、水)に顔の皮膚血流をレーザースペックル法(用語)によって計測し、刺激中の血流の相対変化量を算出した。
与えられた味覚の好き嫌いを表す主観的嗜好度を、11段階の主観的嗜好尺度法を用いて測定した。

その結果、おいしいと感じられた刺激(オレンジジュースとコンソメスープ)を与えた際には瞼の血流が増加した(図1参照)。
主観的なおいしさと瞼の血流の相対的増加量との間には相関関係が認められた。
一方、おいしくないと感じられた刺激(苦いお茶)では、鼻や額の血流が低下した。
これら結果は、顔の皮膚血流が味覚に対する好き嫌いに伴って特異的に変化したことを示している。

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--------------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください ----------------

▽記事引用元 東京工業大学 2014.01.06配信記事
http://www.titech.ac.jp/news/2014/024668.html
プレスリリース(pdf)
http://www.titech.ac.jp/news/pdf/pr20140106_hayashi_ja.pdf

▽関連リンク
Chem. Senses (2014)
doi: 10.1093/chemse/bjt074
First published online: January 5, 2014
Palatability of Tastes Is Associated With Facial Circulatory Responses
http://chemse.oxfordjournals.org/content/early/2013/12/23/chemse.bjt074.abstract

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