理系にゅーす

このブログは宇宙、生物、科学、医学、技術など理系に特化したブログです! 理系に関する情報をネット上からまとめてご紹介します。

スポンサーリンク

西ノ島

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/23(月) 09:36:40.01 ID:???0.net
噴火活発化、西之島視察を中止…東京・小笠原村
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140621-OYT1T50027.html

東京都小笠原村は、今月28日に村民向けに計画していた定期船を利用した西之島視察会の中止を決定した。

 西之島では、昨年11月に新たな陸地が見つかって以来、面積が拡大し続けるなど噴火活動が活発化しており、海上保安庁と気象庁が、噴火に巻き込まれる恐れがあるとして、半径6キロの海域に近づかないよう警戒を呼びかけていた。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【社会】噴火活発化で西之島視察を中止-小笠原村

西ノ島が元気過ぎて視察が中止に!の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/13(金) 04:31:00.18 ID:???.net
西之島の不思議:大陸の出現か?
2014年6月12日

東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。
2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。

2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。
激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出するとは、誰も考えてはいなかった。安山岩を噴出する海洋島弧の火山、西之島に多くの研究者が注目している。

写真 2014年5月21日の西之島(14:45 海上保安庁撮影)出展:海上保安庁(海域火山データベース:西之島)
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20140612/img/nishinoshima140521a_s.jpg

西之島は、水深2,000mを越える深さから聳え立つ巨大な海底火山の山頂部にある。そもそも「海底火山は、マントル(注1)で生じたマグマ(注2)が地殻を通して、海底に噴出したものである」というのが我々の常識であった。マントルで生じたマグマ(初生マグマ)は海底火山の調査によって採取され、実態が明らかになってきている(2013年11月7日JAMSTECプレス発表)。しかし、西之島にはこれは当てはまらない。

図1は西之島の溶岩(安山岩)をマントル、マントルが溶けた初生玄武岩マグマ、および大陸地殻の組成と比較したものである。西之島の溶岩の組成は驚くほど大陸地殻に似ている。なぜ海洋島弧に安山岩マグマが噴出するのか。

図1. 地殻の下にあるマントルの組成、マントルが溶けてできる初生マグマの組成、大陸地殻の組成、および西之島の溶岩の組成の比較。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20140612/img/fig01.jpg

西之島の地殻は異常で、大陸のように厚いのであろうか。事実は全く逆である。図2は伊豆小笠原弧に沿った地殻構造を示している(Kodaira et al., 2007を改変)。

伊豆弧の三宅島,八丈島、青ヶ島、鳥島などは玄武岩マグマを噴出する火山である。これらの火山は厚さ20-30㎞の地殻を持つ。一方、西之島を含む小笠原弧の地殻は厚さ15-20kmしかない。つまり、西之島は世界でも有数の「マントルに近い島」なのである。なぜマントルに近い島から大陸そっくりの安山岩マグマが噴出するのか。西之島が大陸成因の鍵をにぎっているのかもしれない。

図2. 伊豆小笠原弧の地殻構造。三宅島、八丈島、青ヶ島などに比べて西之島の地殻は顕著に薄いことがわかる。マントルに近い島から大陸に近いマグマが噴出している。U1436およびU1437はIODP第350次航海(2014年3月30日から5月30日)における掘削サイト。U1436においては「ちきゅう」の掘削のために必要なジオテクニカルコア(海底下150m)を採取。
U1437においては、伊豆弧の5千万年の歴史を明らかにするため、海底下1800mまで掘削した。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20140612/img/fig02.jpg

(つづきはソースを見てください)

海洋掘削科学研究開発センター マントル・島弧掘削研究グループ 田村 芳彦

ソース:JAMSTECニュース(2014年6月12日)
西之島の不思議:大陸の出現か?
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20140612/

引用文献:Geology
Shuichi Kodaira, Takeshi Sato, Narumi Takahashi, Seiichi Miura, Yoshihiko Tamura,
Yoshiyuki Tatsumi and Yoshiyuki Kaneda. 2007. New seismological constraints on
growth of continental crust in the Izu-Bonin intra-oceanic arc.
http://geology.gsapubs.org/content/35/11/1031
~~引用ここまで~~


引用元: 【地質学】西之島の不思議:大陸の出現か?

【不思議】西之島は大陸出現の一歩か?の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Twilight Sparkle ★@\(^o^)/ 2014/06/11(水) 18:17:25.47 ID:???0.net
6月11日 16時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/k10015143451000.html

活発な噴火が続く西之島について、気象庁と海上保安庁は島を中心に半径およそ6キロメートルは海底噴火など噴火活動に巻き込まれる危険性があるとして、火口周辺警報や航行警報を出して近づかないよう呼びかけています。

小笠原諸島の父島の西およそ130キロにある西之島は、去年11月以降、活発な噴火を繰り返していて、現在も流れ出た溶岩で島の面積が広がり続けています。
気象庁と海上保安庁は島の周辺は噴火活動に巻き込まれるおそれがあるとして、火口周辺警報や航行警報を出して近づかないよう呼びかけていました。

続きはソースで

◆◆◆スレッド作成依頼スレ★864◆◆
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402083069/497
~~引用ここまで~~


引用元: 【社会】 西之島周辺6キロ 噴火の危険性 [NHK]

【朗報】西之島の成長が止まらない!!の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: TwilightSparkle ★@\(^o^)/ 2014/05/20(火) 20:23:01.83 ID:???.net
 噴火活動による小笠原諸島(東京都小笠原村)の「新島」出現から20日で半年となる。溶岩などの噴出量は東京ドーム20杯分になることが、前野深・東京大地震研究所助教(火山地質学)のチームの分析で分かった。
近くの西之島とつながった新しい陸地面積は元の西之島の3.5倍を超え、更に「成長」を続けている。

 昨年11月20日、西之島の南東沖で噴火活動による陸地の形成が確認された。流出した溶岩によって島は拡大し、12月には元の西之島(約20万平方メートル)と合体。海上保安庁によると、陸地面積は今年4月15日時点で約75万平方メートル、最も高い地点の海抜は70メートルを超えた。

 前野助教のチームは、国土地理院のデータや衛星写真などを使って、4月中旬までに噴出した溶岩などの総量を調べた。その結果、この半年間の噴出量は東京ドームの20倍の約2500万立方メートルに達し、これは、海底火山の噴火活動が1年以上続いて西之島が拡大した1973~74年の約2400万立方メートルを上回っている。

 また、噴火当初の1日当たりの噴出量は10万立方メートル程度だったが、2~3月は25万~30万立方メートルに増え、4月前半は20万立方メートル程度になった。

※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。 動画あり。
毎日新聞 2014年05月20日 12時34分 http://mainichi.jp/select/news/20140520k0000e040166000c.html

引用元: 【火山】 小笠原新島:東京ドーム20杯分に 出現から半年 [毎日新聞]

【火山】 小笠原新島:東京ドーム20杯分に 出現から半年 [毎日新聞]の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 名無しさん 2014/04/15(火)22:26:47 ID:sNdGr4abt
 国土地理院は14日、無人航空機を使って、小笠原諸島・西之島周辺の空中写真を自動撮影することに成功したと発表した。噴火で西之島とつながった新島は、標高が71メートルに成長したことが撮影データの解析で分かった。

 撮影に使ったのは民間企業が所有する無人機で、全長約2メートル。ガソリンエンジンで飛ぶ。約130キロ離れた同諸島・父島から3月22日に飛ばした。

GPS衛星で自分の位置を確認しながら、あらかじめプログラムされたコースを飛行。搭載したデジタルカメラで、島と周辺の海を含む約460枚の写真を撮影した。

 新島の噴火後、有人の航空機で行った測量によると、最も高い場所の標高は昨年12月に39メートル、今年2月には66メートルだった。

 飛田幹男・同院総括研究官は「火山の真上など、人が乗った飛行機では近づきにくい現場での測量に、今後も無人機を活用してゆきたい」と話している。(山本智之)


http://www.asahi.com/articles/ASG4G4S2ZG4GUJHB00W.html

【画像】
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140414003972_comm.jpg

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140414003618_comm.jpg
小笠原の新島、標高71メートルに 無人機が撮影成功の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/07(月)23:05:36 ID:HmIa9RuZx
小笠原諸島の西之島は現在も拡大中で、海上保安庁によると、面積は約0.7平方kmで、東京ドーム15個分に相当するとしています。

東京工業大学火山流体研究センターの野上教授
「マグマの供給は継続しており、島の成長はしばらくの間続くものと見込まれる。」

ソース

FNN 03/25 18:57
小笠原諸島・西之島とつながった新島、出現時のおよそ70倍に
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00265405.html


海上保安庁 平成26年3月25日
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/press/2014/H260325_nisinosima.pdf
>>3月24日時点での形状(暫定値)
・東西:約1150 m (2月11日時点 東西:約900 m)
・南北:約850 m (2月11日時点 南北:約750 m)
・面積:約0.7平方km、東京ドームの約15倍に相当
(2月11日時点 約0.45平方km東京ドームの約9.5倍)

西之島、出現時のおよそ70倍の大きさに成長の続きを読む
スポンサーリンク

このページのトップヘ