理系にゅーす

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観測

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1: 白夜φ ★ 2014/01/26(日) 23:19:43.81 ID:???
2013年の世界平均気温、観測史上4番目に温暖 NOAA報告
2014年01月22日 13:21 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月22日 AFP】米海洋大気局(National Oceanographic and Atmospheric Administration、NOAA)は21日、2013年が1880年の観測開始以来、4番目に温暖な年だったことを明らかにした。
これは、地球温暖化の進行をさらに裏付ける証拠とされる。

2013年の陸上と海上を合わせた平均気温は、20世紀の平均気温13.9度を0.62度上回った。
また2013年の平均気温は、これまでの世界平均気温を37年連続で上回っている。

NOAAによると、21世紀に入ってからの13年間は観測史上最も温暖な年が続いている。
これまででは、2010年、2005年、1998年が最も気温が高かった。

これらのデータは、NOAAが毎年行っている気温分析の一環として発表されたものだ。

米航空宇宙局(NASA)も独自のデータを21日に発表しているが、NOAAの結果とはわずかに異なり、昨年の世界平均気温は、これまでで7番目に高かったとしている。

専門家らは、観測年による実際の気温の差は非常に小さいが、地球温暖化に向かっている全体的な傾向は明らかだと指摘した。

NASAの気候学者、ギャビン・シュミット(Gavin Schmidt)氏は「表面温度の長期傾向は異常であり、進行中の気候変動を裏付ける証拠が2013年(の記録)によって追加された」と述べている。

「1年や1シーズンでみると、偶発的な気候事象の影響が現れる場合もあるが、分析は長期的な観測を継続して行う必要性を示している」(c)AFP 

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月22日 13:21配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3007005

▽関連リンク
NOAA
2013 Global Temperature Recap
Tuesday, January 21, 2014
http://www.climate.gov/news-features/videos/2013-global-temperature-recap
http://www.ncdc.noaa.gov/news/ncdc-releases-2013-global-climate-report

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1: 白夜φ ★ 2014/01/24(金) 00:21:12.79 ID:???
「宇宙のクモの巣」を初めて観測、論文
2014年01月21日 10:13 発信地:パリ/フランス

【1月21日 AFP】理論上で全宇宙を結び付ける「宇宙のクモの巣」を形成する存在とされてきたガスのフィラメント(糸状)構造を、初めて実際に観測したとの研究論文が19日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。

米カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)などの研究チームは、宇宙で最も明るい天体であるクエーサー(恒星状天体)が発する強力なエネルギー放射を利用してこの観測を行った。
超大質量ブラックホールによって生み出されるこのエネルギーは、巨大なフィラメント構造の一部を照らす、
いわば「宇宙の懐中電灯」として機能している。

宇宙論では、銀河間に存在する物質は、宇宙のクモの巣として知られるフィラメント構造を形成して分布していると考えられている。

宇宙にある原子の大部分は、ビッグバン(Big Bang)後に残された水素として、この網目構造内に存在していると考えられており、銀河は網の結び目に当たる部分に形成されたと考えられている。

研究チームは、ハワイ(Hawaii)のケック天文台(Keck Observatory)で、フィラメントの交差部分にある深宇宙の巨大ガス雲を対象とした観測を行った。

クエーサーは、銀河中心にある超大質量ブラックホールに宇宙物質が落下することで生成されるエネルギーを放射しており、チームはコンピューターの光フィルターを用いて、この放射で明るく照らされたガス雲の研究を可能にした。

カリフォルニア大サンタクルーズ校の研究者、セバスティアーノ・カンタルーポ(Sebastiano Cantalupo)氏は「今回のケースでラッキーだったのは、懐中電灯の光が宇宙クモの巣の方を向いており、そのガスの一部を輝かせていることだ」と述べている。(c)AFP

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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月21日 10:13配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006919

▽関連リンク
Nature (2014) doi:10.1038/nature12898
Received 25 February 2013 Accepted 20 November 2013 Published online 19 January 2014
A cosmic web filament revealed in Lyman-α emission around a luminous high-redshift quasar
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature12898.html
Nature | News
Light from ancient quasar reveals intergalactic web
http://www.nature.com/news/light-from-ancient-quasar-reveals-intergalactic-web-1.14550

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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2014/01/23(木) 13:56:53.42 ID:???0
火星と木星の間にある準惑星ケレスの表面の2か所から、水蒸気が出ていることを発見したと、欧州宇宙機関(ESA)や米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが22日、英科学誌ネイチャーに発表した。


【画像】 
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140123-284792-1-L.jpg 


ESAが2009年に打ち上げたハーシェル宇宙望遠鏡による赤外線観測で判明した。噴出する水の量は毎秒計6キロ・グラムとみられ、表面付近の氷だけでなく、深部にある氷が解けて火山のように噴出している可能性もあるという。

ケレスには、NASAの探査機ドーンが15年に到着し、観測を始める予定だ。

研究チームはケレスの活動や内部の構造を調べ、太陽系ができた経緯や星の成り立ちについての手がかりを探すことにしている。

◆準惑星ケレス
太陽を回る星のひとつで、火星と木星の間にある小惑星帯の中では最大の天体。1801年にイタリアの天文学者が発見した。
直径は約950キロ・メートルで、地球の13分の1程度。2006年に国際天文学連合が定めた天体の定義で、惑星と小惑星の中間にあたる「準惑星」が新設され、冥王星などと共に分類された。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140123-OYT1T00003.htm
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水蒸気、2か所から噴き出す星…準惑星ケレスの続きを読む

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1: スパイダージャーマン(京都府) 2014/01/19(日) 18:20:40.19 ID:bu96uTdCP BE:3122281049-PLT(12014) ポイント特典
学者:地球に巨大な磁気バブルが接近
01.19.2014, 13:10


【画像】
http://m.ruvr.ru/data/2014/01/19/1309630128/1120448_24762755.jpg


米政府機関がインターネットに掲載した情報によると、太陽観測衛星「SOHO 」のLasco C3カメラが18日、太陽に向かって移動する変わった生成物の動きをとらえた。

学者たちは今のところ、この状況が地球および地球の住民にとって現実的な脅威をもたらすか否かについて十分な情報を持っていない。
学者たちが現在の情報として伝えたところによると、この生成物は巨大な磁気バブルに似ているという。
その大きさは木星よりも大きく、ブラックホールと酷似しており、太陽の光で蒸発することもないという。

なお、天文学者たちは、カメラがとらえた写真について、レンズ内部の光の分散効果と似ていると主張しているという。

ダウンロード

globalscience.ruより
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_19/uchuu-chikyuu-gakusha/

米政府機関情報 地球に巨大な磁気バブルが接近!!の続きを読む

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1: セントーン(京都府) 2014/01/21(火) 17:14:02.92 ID:ZZi8iIbbP BE:5463990779-PLT(12014) ポイント特典
カムチャツカのシヴェルチ火山 大噴火の可能性(ビデオ)
01.21.2014, 07:57

【記事に動画ニュースあり】
http://japanese.ruvr.ru/2014_01_21/127578529/
http://m.ruvr.ru/data/2014/01/21/1309455219/804px-Shiveluch_-_10_July_2007_-_iss015e16913.jpg

カムチャツカのシヴェルチ火山が、海抜8500メートルの高さまで噴煙を吹きあげた。住民への危険性はないという。
ロシア科学アカデミー地球物理学局カムチャツカ支部が伝えた。

専門家たちは、火山では海抜10000万メートル以上の噴煙が上がる可能性があるとして警告している。
火山警戒レベルの航空カラーコードは、1-5段階のうち4段階の「オレンジ」が発令されている。

シヴェルチ火山は、カムチャツカで最も噴火活動が活発な火山の一つ。
専門家たちによると、2014年は同火山の観測開始以来最大の噴火が起こる可能性があるという。

シヴェルチ火山は、ペテロパヴロフスク・カムチャツキーから北東に450キロに位置している。標高は3300メートル。
最近では1964年11月12日の噴火が最大で、大きな被害をもたらした。

イタル・タス
2

カムチャツカのシヴェルチ火山! 観測開始以来最大の大噴火が起こる可能性キタ━━━━!!((((;゚Д゚))))の続きを読む

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1: ウィンストンρ ★ 2014/01/10(金) 19:32:58.45 ID:???
国土地理院(茨城県つくば市)は2日ごろから10日にかけ、房総半島沖で通常とは異なる地殻変動を観測したと発表した。
海底が最大6センチ、南東方向に動いたとみられる。プレート(岩板)同士が揺れを起こさずゆっくりずれる「スロースリップ」が起きたとみている。

大きな地震につながるかなど影響は不明だが、国土地理院の小沢慎三郎主任研究官は「注意深く監視する」と話した。

房総半島がのる北米プレートの下には、フィリピン海プレートという別の岩板が沈み込んでいる。
両プレートのぶつかり合いにより、通常この地域の海底は北西方向に動いている。力を蓄積させたプレート境界面がすべって、反対方向へ動いたらしい。

房総沖では平成8年からこれまで、スロースリップとみられる現象を4回観測している。
発生間隔はこれまで50~77カ月だったが、今回は前回(23年10月)から27カ月後と最も短い。
今後も数日間は同様の現象が続く見込みという。

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ソース MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140110/dst14011017460010-n1.htm

【地質】房総沖海底が最大6センチ移動 「スロースリップ」か 国土地理院の主任研究官「注意深く監視する」の続きを読む
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