理系にゅーす

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超音波

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~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/04(水) 08:00:36.44 ID:???.net
一点だけで聞こえる音響システム 立命館大

2014年6月2日 21時07分

 特定の人の耳元のような極めて狭い領域でだけ、ピンポイントで音が聞こえる音響システムを、立命館大(京都市)の西浦敬信教授(音響工学)らが開発したと2日発表した。
美術館で絵の前の人にだけ解説を伝えたり、テレビの音を見ている人だけが聞こえるようにすることが可能という。

 従来も超音波が広がらずに一直線に進む性質を利用し、直線上の人にだけ音を伝える超音波スピーカーはあったが、直線上なら誰でも聞こえ、反射で音が拡散するなどの欠点があった。

 超音波は人には聞こえないが、一定の条件を満たす2つの異なる超音波が同時に鳴ると、「うなり」という低い音が聞こえる。超音波スピーカーはうなりで音を伝えており、グループはこの性質を利用した。

続きはソースで

(中日新聞)

ソース:中日新聞(2014年6月2日)
一点だけで聞こえる音響システム 立命館大
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014060290200537.html

プレスリリース:立命館大学(2014.06.02)
3次元空間の“点”(極小領域)にのみ可聴音を再現する音響技術を世界で初めて開発
~ヘッドホンなど無しで各ユーザーの耳元にのみ聞こえる音をつくり出す~
http://www.ritsumei.jp/news/detail_j/topics/12823/year/2014/publish/1

論文誌サイト:電子情報通信学会論文誌 A
音響学の発展を支える信号処理技術論文小特集
http://search.ieice.org/bin/index.php?category=A&lang=J&vol=J97-A&num=4

スレッド作成依頼をいただいて立てました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/233
~~引用ここまで~~


引用元: 【音響】一点だけで聞こえる音響システム 立命館大

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1: ◆10.9/2taLY 2014/04/19(土)09:49:12 ID:nDq8x2hLz
ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。
同医会が全国約330病院を対象に毎年実施している調査結果を、横浜市立大学国際先天異常モニタリングセンターが分析した。

 ダウン症で生まれた赤ちゃんの報告数は1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増していた。

 また、ダウン症を理由に中絶をしたとみられる数も推計。
95~99年の中絶数を基準とすると、05~09年は1・9倍に増えていたという。
妊娠を継続していれば生まれていたとされるダウン症の赤ちゃんの数の推計では、11年は1万人あたり21・8人だった。
調査では実数を出していないが、11年の人口動態統計の出生数に当てはめると、ダウン症の赤ちゃんは約2300人生まれるはずだったが、実際に生まれたのは約1500人となる。
差の約800人の一部が中絶されたとみられる。

 この15年間で超音波検査による出生前診断などが広がっている。
昨年4月には、妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断が導入された。
半年間の集計では、異常が確定した56人のうち9割以上が中絶を選んでいた。
センター長の平原史樹教授は「今後、中絶数がどう変化するか、注意深く見守っていく必要がある」と話す。
結果は19日、東京都内で開かれる日本産科婦人科学会学術集会で発表される。(岡崎明子)
http://www.asahi.com/articles/ASG4L4R2MG4LULBJ00B.html?iref=comtop_6_05

ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計[14/04/19]の続きを読む

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1: sin+sinφ ★ 2014/02/14(金) 06:05:22.56 ID:???
米ペンシルバニア州立大学の研究グループはこのたび、生きたヒト細胞の内部に注入された金属製の “ナノモーター” を、超音波と磁場によって自在に遠隔操作する技術を開発しました。
この成果は、世界的なトップジャーナルとして知られるAngewandte Chemieに掲載されています。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-500x384.jpg
<おことわり>
ファイルサイズを抑えるために、本記事内のGifムービーは画面サイズを縮小しています。
携帯端末からは読み込みが遅くなるかもしれませんが、ぜひ見てみてください!ホントにスゴイんです!! 
PS. 記事の最後に引用元であるYoutubeへのリンクをまとめておきました。

同大学の研究員であるWei Wang氏らは、ルテニウムと金の微小なロッドを連結することで、長さ3μmほどの「ナノモーター」を作製。
これをHeLa細胞(ヒーラ細胞, がん細胞の一種)に注入し、外部から超音波と磁場を印加することで、その動きを自由自在に制御することに成功しています。
今回ばかりは、まず実際にモノが動いている様子を見て頂くのが一番インパクトがあると思いますので、ナノモーターを細胞内で動かしている動画(Gif)を貼っておきます。
筆者も最初に見た時は、こんなことが可能になっているのかと度肝を抜かれました。

がん細胞の中を動き回るナノモーター。これで等倍速です。
モーターが動いている細胞とそうでないものがある所に注目。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-01.gif

作製されたナノモーターは、以下のように細胞の表面にとりつかせることも可能となっています。
細胞表面にナノモーターを取りつかせている状態。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-00.gif

上のようにナノモーターで “コーティング” した細胞はビーズ状につなげたり高速で回転させたりすることも可能となっており、
デモンストレーション動画も公開されています。
特に高速回転している様子は、CGなのでは?と疑いたくなるような光景です。
ナノモーターを細胞表面に取りつかせ、ビーズ状に連結。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-02.gif
細胞を7個連結してスピンさせています。これも等倍速。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-04.gif
nanomotor-propelled-in-living-cell-03
早送りではなく、これで等倍速。丸いのはもちろん細胞です。
http://ggsoku.com/wp-content/uploads/nanomotor-propelled-in-living-cell-03.gif

同研究室のTom Mallouk教授によると、同グループでは10年ほど前に世界で初めて化学力を用いたナノモーターの作製に成功していたものの、この時は毒性のある材料を使用する必要があった上に生物の体液中では動かすことができなかったため、ヒトの細胞には応用できませんでした。

今回、超音波と磁場を用いた手法を開拓したことで、ようやく生体システム内部(in vivo)で微細構造物を操作することが可能になったとしています。
今後はがん細胞を内部から物理的に破壊する技術やドラッグデリバリーなどへの応用展開を探ってゆきたいとのこと。
いやー、なんだか久々にショッキングな科学動画を見たせいか、まだ脳が興奮している感じがします…。
具体的な制御条件などはAngwanteの原著論文に記載されていると思いますので、論文を閲覧可能な環境にある方は、ぜひ一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

ソース:米大学、生きたヒト細胞内でナノモーターを自在制御する技術を開発: スッゴイ動画有り
http://ggsoku.com/tech/nanomotor-propelled-in-living-human-cell/

関連:ペンシルバニア州立大、ヒトの細胞内部で人工ナノモーターの動きを制御
http://sustainablejapan.net/?p=4867
9

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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/01/09(木) 20:42:46.15 ID:???
 東京大学の研究チームが、超音波で浮上させた物体を3次元的に操作する世界初の実験に成功した。
空中に舞い上がった小さな物体を、上下左右あらゆる方向に動かすことができる。

 音波浮揚は1940年代からが試みられており、アイデア自体はよく知られている。
その後、研究が停滞した時期もあったが、電子機器の発達に伴ってこの10年で再び活発化している。
研究成果をアピールするため、ハチやアリ、魚などでデモを実施する研究者も後を絶たない。

 落合陽一氏率いる東大の研究チームは、285個の音響トランスデューサー(変換器)を組み込んだ超音波スピーカーで、プラスチック・ビーズの3次元操作に成功。
コーネル大学図書館に提出した研究論文で、「音波浮揚の操作性が格段に向上した」と実績を誇っている。

 アメリカ、イリノイ州のマテリアルズ・デベロップメント(Materials Development)社で音波浮揚を研究するリック・ウィーバー(Rick Weber)氏も、「研究が大きく前進した。音波浮揚の新たな可能性に期待したい」とコメントしている。

 昨年、スイスの研究チームが2次元操作のデモに成功したばかりで、この分野の急速な進歩に同氏は驚いている。

◆格子状の音波

 東大チームが実験に投入したのは、ビーズ、電子機器の部品、マッチ棒、ネジ、ナットやアルコールの水滴など身の回りの品々だ。

 52センチ幅の浮揚装置の中で、上下、左右、前後に大きく動かして見せた。

 四方を囲むスピーカーアレイ(トランスデューサーの配列)が発する超音波は、人間の耳では聞こえない。

 研究チームは、対象物を取り囲むように4枚のパネルスピーカーを配置。音波の強度を同期的に調整して、ビーズなどを簡単かつ自由に操作する実験に成功した。

 音響トランスデューサーの配列は、格子状に並んだ点を空間に作り出す。この焦点で音波が増幅し、物体が浮揚する圧力が生み出される仕組みだ。

 つまり、空間に並んだ焦点が、ビーズなどが浮遊する際の支えとなるのである。

>>2に続く


7

Dan Vergano, National Geographic News
January 8, 2014
http://www.nationalgeographic.co.jp/smp/news/news_article.php?file_id=20140108004

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