理系にゅーす

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農薬

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/22(日) 17:35:40.71 ID:???.net
独立行政法人・農研機構の「近畿中国四国農業研究センター」(広島県福山市)は、テントウムシの一種・ナミテントウを飛ばないように改良し、作物の害虫・アブラムシを大量に食べる生物農薬として販売が始まったと発表した。
飛ぶ能力が低い個体を選んで、何度も掛け合わせて作り出した。
同センターは、「どこかに飛んでいってしまうこともないので、化学農薬の使用量を抑えられ、農家の負担を減らせる」としている。

アブラムシはコマツナやナスなど様々な野菜や果物に発生し、汁を吸って生育を妨げたり、病気のウイルスを広めたりする。化学農薬で防げるが、使い続けると耐性ができることがある。
アブラムシを大量に食べる、天敵のナミテントウが生物農薬として注目を集めていた。
しかし、栽培ハウスに放っても、施設外に飛んでいってしまい、効果が長続きしなかった。
羽根を折って飛べなくした個体などが商品化されたが、作業に手間がかかっていた。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/science/20140622-OYT1T50046.html

「飛ばないナミテントウ」が利用可能に - 施設野菜でのアブラムシ防除に強力でやさしい味方誕生 -
(近畿中国四国農業研究センターのプレスリリース)
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/warc/052752.html

飛ばないナミテントウ利用技術マニュアル(研究成果集付き)
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/warc_manual_tobanai_namitento_usetechnical_1.pdf
~~引用ここまで~~


引用元: 【農業】飛ばないテントウムシを「生物農薬」として販売開始

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 04:24:02.70 ID:???.net
■トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

 害虫に食べられた仲間が発する香りの成分を取り込んで、自分の体のなかで害虫を減らす毒に作りかえる。そんな巧妙な仕組みでトマトが危険から身を守っていることを、京都大や山口大のチームが解明した。植物の抵抗力を生かした新タイプの農薬の開発につながる可能性がある。
米科学アカデミー紀要電子版で29日発表した。

 植物が食害にあうと、そのまわりの株が害虫への抵抗力を増す現象はいくつかの種で報告されているが、理由はよくわかっていなかった。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4X5GYYG4XPLBJ008.html
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140428004429.html

Abstract
Intake and transformation to a glycoside of (Z)-3-hexenol from infested neighbors reveals
a mode of plant odor reception and defense
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/23/1320660111.abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【植物】トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

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1: 白夜φ ★ 2014/02/13(木) 00:41:12.25 ID:???
ハダニは攻撃方法の異なる天敵に対する護身術を両立できない  2014年2月7日

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矢野修一 農学研究科助教、大槻初音 同大学院生の研究グループは、攻撃法の異なる捕食者がハダニの対捕食防御を破綻させることを発見しました。

本成果はオランダの昆虫学専門誌「Entomologia Experimentalis et Applicata」誌のオンライン版に近日中に掲載されることになりました。

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研究者からのコメント

天敵を利用してハダニを抑える生物的防除は、化学農薬に代わる環境に優しい防除法として近年注目されています。

私たちの研究は、これまでハダニと無関係と思われていたアリが、カブリダニを利用したハダニの生物的防除の成否を大きく左右する可能性を、世界で初めて示しました。
巨大な捕食圧を持ち何処にでもいるアリたちは、まだ私たちの知らないところで作物や庭の草木を守ってくれている可能性があります。
気持ちが悪いからといってアリをむやみに退治するのは考えものかもしれません。
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概要

勉強と部活、仕事とプライベートといった異なる活動の両立に悩んだ経験は誰しもあるはずです。
食うか食われるかの攻防を繰り広げる生き物たちの場合は、両立の失敗が命取りになります。
作物の葉を吸汁する害虫のカンザワハダニは、外敵から身を守るために葉の表面に張った網の中で暮らしています。

アリなどのほとんどの捕食者はこの網のためにハダニに手が出せません。
一方で、ハダニ食に専門化したカブリダニは網に侵入してハダニを襲いますが、ハダニもさるもので、網に侵入したカブリダニの気配を察知すると、網の外に逃げて攻撃を避けます。
このように、ハダニは網を攻略できない捕食者とできる捕食者に個別には対処できますが、野外では複数種の捕食者が同居するのが常です。
本研究グループは、網に籠もるか網を出るかという相容れないハダニの護身術は、両捕食者がいる場合に破綻すると予想しました。

これまでは、アリがハダニを捕食するかどうかを調べる有効な方法がありませんでしたが、本研究グループはハダニを閉じ込めた葉にアリだけが出入りする装置を使って、カブリダニを避けて網を出たハダニがアリに捕食されることを発見しました。
ハダニがカブリダニを避けることを優先した理由は、ハダニにとっては雑食性のアリよりも、ハダニだけを狙うカブリダニの方が身近な脅威だからだと思われます。


【画像】
ハダニは網に籠もることでアリの攻撃を防ぎ(左)、網の外に出ることでカブリダニの攻撃を防ぐ(右)。
しかし両方の捕食者がいる時には、カブリダニから逃げたハダニはアリに食べられる(下)。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/images/140207_1/01.jpg


▽記事引用元 京都大学 2014年2月7日
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140207_1.htm

詳しい研究内容について
pdf ハダニは異なる天敵に対する護身術を両立できない
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/documents/140207_1/02.pdf

【生物/農学】ハダニは攻撃方法の異なる天敵に対する護身術を両立できない/京都大の続きを読む

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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/21(火) 06:02:57.43 ID:???0 BE:1543145459-PLT(12557)
脂肪の蓄積防止や血糖値の上昇抑制などの効能が話題となった「希少糖」を含むシロップが、絶大な人気を集めている。香川大の研究者らが地道な取り組みで効能を確認し、産官学連携で生産技術の確立と商品の量産化に成功。

昨年8月から家庭用商品が全国発売され、一時は生産が追いつかない状態となったが、20日に通信販売が再開された。最近の研究では希少糖から安全性の高い農薬が作れる可能性も生まれており、研究者は「未知の世界が広がる」と期待を寄せている。

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*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140121/scn14012101020000-n1.htm

「未知の世界」抗肥満作用で注目の希少糖シロップ、生産追いつかぬ人気の続きを読む

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1: 1/2@白夜φ ★ 2014/01/16(木) 23:35:11.92 ID:???
農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖
2014年01月15日 19:33 発信地:ニューヨーク/米国

【1月15日 AFP】米国で除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖している。
環境運動家や研究者からは、遺伝子組み換え(GM)作物が原因だという声も上がっているが、業界の大手各社はこれを否定している。

米科学誌サイエンス(Science)9月号に発表された研究報告によれば、除草剤に対する耐性をもったGM種子が開発されたために、除草剤が過剰使用されていることが原因だと、多くの科学者が指摘している。

「除草剤として世界で最も普及しているグリホサート系の農薬が効かない雑草が、米国内の大豆や綿、トウモロコシ農場の大部分で繁殖」している。
多くは、除草剤耐性のあるGM種子を使っている農場でのことだという。

アグリビジネスの市場調査会社、ストラタス(Stratus)の最新調査によれば、グリホサート系除草剤が効かない雑草が生えていると答えた農家は、2011年には米国の農家全体の34%だったが、2012年は49%と半分に迫っている。

■問題の除草剤とGM種子、共にアグリビジネスの産物

グリホサートは米国で最もよく使われている除草剤で、1970年代に米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)が開発した。
「ラウンドアップ(Roundup)」の商品名で市販されている。同社はまた1996年にグリホサートに耐性のあるGM種子を初めて開発した企業でもある。

モンサントのライバル企業の一つ、米化学大手ダウ・ケミカル(Dow Chemical)も「Durango」の名称で同様の製品を販売している。

しかし、アグリビジネス業界は、スーパーウィードの繁殖に関する責任を否定している。
モンサントの広報は「除草剤の効かない雑草は、GM作物が開発されるずっと以前からあった」と反論している。
米農務省(USDA)も同じく「数十年前から起きている現象」だという見解だ。
「時間とともに作物が耐性を選択する結果、自然に起きることで、すべての除草剤でみられる」としている。

またUSDAは、GM作物ではなく「農家の除草の仕方」にスーパーウィード繁殖の一因があると強調する。
GM種子と一緒に、モンサントや競合他社が開発したグリホサート系農薬を使っていることが問題だという主張だ。

ダウ・ケミカルの広報も「問題は、過去の除草剤耐性作物の栽培システムが、グリホサートの過剰使用につながったことにある。
他に有効な除草法を、農家が見つけられなかったからだ」と述べている。?

>>2以降に続く)

1

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年01月15日 19:33配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3006577
http://www.afpbb.com/articles/-/3006577?pid=0&page=2

除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖/米国の続きを読む

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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/04(土) 15:21:26.00 ID:???0
★ミツバチに毒性懸念の農薬、人間の脳にも影響か
2014/1/2 21:30

ミツバチへの悪影響が懸念されているネオニコチノイド系農薬のうち2種類が、低濃度でも人間の脳や神経の発達に悪影響を及ぼす恐れがあるとの見解を、欧州連合(EU)で食品の安全性などを評価する欧州食品安全機関(EFSA)がまとめたことが2日、分かった。

2種類はアセタミプリドとイミダクロプリド。EFSAは予防的措置として、アセタミプリドについて1日に取ることができる許容摂取量(ADI)を引き下げるよう勧告した。この2種類は日本でも使われており、国内でも詳しい調査や規制強化を求める声が強まりそうだ。

EFSAの科学委員会は、2種類の農薬が哺乳類の脳内の神経伝達メカニズムに与える影響などに関する研究結果を検討し、不確実性はあるものの「神経の発達と機能に悪影響を与える可能性がある」との結論を出した。

これを受け、EFSAはEU各国にアセタミプリドのADIを3分の1に引き下げ厳しくすることなどを勧告。
イミダクロプリドは現在のADIで問題ないとして引き下げる必要はないとした。また他のネオニコチノイド系農薬を含め、子供の神経の発達に対する毒性の研究を強化し、関連データを提出するよう求めた。

日本の東京都医学総合研究所などは2012年に発表した論文で、2種類の農薬は微量でも脳内のニコチン性アセチルコリン受容体という物質を興奮させる作用があることを、ラットの培養細胞を使った実験で確認。
人間の脳の発達に悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。この研究は、今回のEFSAの見解でも重視された。〔共同〕

8

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0200S_S4A100C1CR8000/

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