理系にゅーす

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高温

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1: 2014/07/17(木) 09:17:09.62 ID:???.net
ぬれたろうそく立てでろうそくを使うと、火がついた芯が飛び、火災を招く恐れがある。総務省消防庁は 「溶けたろうと水分が反応した際に起きる現象」として、メーカーとともに注意を呼びかけている。

この現象を突き止めたのは大阪府の枚方寝屋川消防組合本部。
昨年2月、枚方市の住宅で居間の障子が燃えるぼやが発生。
現場近くにろうそく立てが置かれていたが倒れた形跡はなかった。
住人は「使う前に、ろうそく立てを水で洗った」と話した。

同本部はろうそく立ての受け皿部分に水滴をたらして再現実験を開始。
ろうそくが燃え尽きる直前、最後に残った数ミリの芯が受け皿から「パチッ」と音を立てて跳ね上がった。
数種類のろうそくで約600回実験を繰り返し、20回(約3%)確認した。
最大で約50センチはじけ飛んだ。

続きはソースで

(高橋淳)
http://www.asahi.com/articles/ASG7J3FD5G7JUTIL00F.html

再現実験の様子。火のついたろうそくの芯がはじけ飛び、落下した=枚方寝屋川消防組合本部提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140716001272_comm.jpg
再現実験の様子。ろうそくの芯が飛ぶ前=枚方寝屋川消防組合本部提供
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140716001268_comm.jpg

引用元: 【防災】ろうそく立て、ぬらすと危険 芯が飛んで火災招く恐れ

濡れたろうそく立てを使うと火事になるぞ!の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/13(金) 00:08:12.50 ID:???.net
岡山大学の望月建爾助教らによる研究グループは、高温高圧下で液体から氷を生成する過程で、新しい種類の氷が出現することを発見した。

氷には温度と圧力に応じて16種類が存在し、氷VIIは温度100℃・圧力2万気圧以上の条件で存在するが、その形成プロセスは明らかになっていなかった。

今回の研究では、分子シミュレーションによって水から氷VIIが生成される過程を1ピコ秒(ピコは1兆分の1)ごとに観察し、その形成メカニズムを明らかにした。
その際、氷VIIが生じる過程で新種の氷が一時的に出現することを発見した。
この氷は、これまでに発見されていた16種類の氷とは結晶構造が異なることも分かった。

この研究成果は、海王星などの巨大惑星に存在すると考えられている高温高圧下での氷についての
理解を進めるものであり、惑星の地質や気象を理解するのに役立つと考えられる。

なお、この内容は6月6日に「Physical Chemistry Chemical Physics」オンライン板に掲載された。
http://www.zaikei.co.jp/article/20140611/198390.html

新種の氷の単位結晶構造(左)と氷VIIの単位結晶構造(右)。
結晶構造がわかりやすいように1分子を1つの球で表現している
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2014061115494929.jpg

液体の水から氷VIIまでの結晶化過程を示す動画
http://youtu.be/LL6SeSu5tqc



詳細・続きはソースで

シミュレーションで発見 新種の「熱い氷」(岡山大学プレスリリース)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id184.html

論文 "Diversity of transition pathways in the course of crystallization into ice VII"
Phys. Chem. Chem. Phys. (2014) DOI:10.1039/c4cp01616e
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2014/cp/c4cp01616e#!divAbstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【化学】岡山大、高圧高温化の生成シミュレーションで新種の氷を発見…100℃・2万気圧以上で一時的に出現

岡山大が新種の氷を発見…高温高圧で一時的に出現の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: DARIUS ★@\(^o^)/ 2014/06/21(土) 19:59:12.79 ID:???0.net
JAXAは、去る2014年2月28日に宮城県の角田宇宙センターのラムジェットエンジン試験設備において、
極超音速ターボジェットのマッハ4推進風洞実験に成功した、と20日付けで発表した。

昨年、JAXAでは能代ロケット実験場でエンジン内部をマッハ4で飛行している時と同じ状態にしてエンジン燃焼実験を実施したが、今回の実験では、高速かつ高温の気流をエンジン全体に吹き付けることで、実際にマッハ4で飛行している時と同じ環境で、極超音速ターボジェットが作動することを確認した。

続きはソースで


極超音速旅客機の実現へ…JAXA、ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験に成功 (レスポンス) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000016-rps-ind
~~引用ここまで~~


引用元: 【航空】極超音速旅客機の実現へ…JAXA、ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験に成功

【JAXA】極超音速旅客機…ターボジェットの「マッハ4」推進風洞実験成功の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/20(金) 00:52:14.69 ID:???0.net
地球で最多量の鉱物、ようやく命名
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140619003&expand
Brian Clark Howard, National Geographic News June 19, 2014


 地球に最も多量に含まれると目されている鉱物に、このほど初めて名前が付けられた。ブリッジマナイト(bridgmanite)という。

 この鉱物の存在は、専門家の間では数十年前には知られていたが、直接調べられるようになったのはここ数年のこと。地底の奥深くに豊富に眠っているが、存在の確認と調査が行われたのは、135年前に地球に衝突した隕石を用いてのことだ。

 これまでその化学的組成から、ケイ酸塩ペロブスカイト((Mg,Fe)SiO-3)と呼ばれていたこの鉱物に与えられたブリッジマナイトという名前は、高圧に関する研究で1946年にノーベル物理学賞を受賞したパーシー・ブリッジマン(Percy Bridgman)氏にちなむ。

 カリフォルニア工科大学の鉱物学者チー・マー(Chi Ma)氏はナショナルジオグラフィックの取材に対し、今回の命名はブリッジマン氏の「高圧物理学の礎を築いた功績」に敬意を表したものだと答えた。

 マー氏はネバダ大学ラスベガス校のオリバー・チャウナー(OliverTschauner)研究准教授とともに、この鉱物の性質を研究した。研究を率いたのはチャウナー研究准教授である。
「この研究は、鉱物の分類上の悩みの種であった空隙を埋めるものだ」と、チャウナー研究准教授はアメリカ地球物理学連合に対してコメントしている。
 ブリッジマナイトは地球上で最も多量に存在する鉱物と考えられているが、これまで間接的な調査しか行えずにいた。地球の深部でのこの鉱物の移動に伴い、地震波に変動が生じるのを計測するという形であった。この鉱物は地表から670~2900キロメートルの深さにかけて広がる下部マントルに含まれると考えられている。

続きはソースで

写真 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/bridgmanite_80821_990x742_600x450.jpg
Photograph by Chi Ma / Caltech
~~引用ここまで~~


引用元: 【科学】地球で最も量の多い鉱物、ようやく命名「ブリッジマナイト」 [6/19]

地球で最も多い鉱物に名前がついたぞ!その名も「ブリッジマナイト」の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/23(金) 22:42:24.40 ID:???0.net
「高温ガス炉」開発推進へ 文科省が作業部会設置
2014/05/23 19:16 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052301002266.html


 文部科学省の原子力科学技術委員会は23日、炉心溶融を起こしにくく、安全性が高いと見込む次世代原子炉「高温ガス炉」について、技術開発を進めるための作業部会の設置を決めた。開発推進は国の新しいエネルギー基本計画に盛り込まれており、実用化に向けた研究計画などを検討する。

続きはソースで

引用元: 【原発】「高温ガス炉」開発推進へ 文科省が作業部会設置 [5/23]

【原発】ヘリウムガスを使う「高温ガス炉」開発かの続きを読む

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1: 名無しさん 2014/04/11(金)21:39:04 ID:MBoJWbFGR
まず最初に紹介したいマッドネスは、”著者自らの手を危険に曝す”という章である。
まさか著者の名前の「テオ」と掛けたわけでもないのだろうが、超低温から超高温、そして猛毒といった様々な環境の中に「手を」突っ込んでいく。

たとえばマイナス195度以下の液体窒素の中に手を沈めるとどうなるのか、それを試したのが以下の写真。
http://honz.jp/mwimgs/9/a/560/img_9a2eb1a7e4890f81da25e3127637dab8929536.jpg

即、凍傷にでもなってしまうのかと思いきや、驚くべきことに「冷たさすら感じることはなかった」とのこと。
著者の手が液体窒素に触れた瞬間、気化した窒素ガスによる保護膜が作られ、安全が保たれたということなのだ。
ただし、一瞬であればの話。これはライデンフロスト効果と呼ばれる現象であり、熱したフライパンの上で水滴が踊るのと同じ原理によるものである。

さらに、このライデンフロスト効果、反対方向の熱いケースでも同じように作用する。
下記の写真は、260度以上の工作用ハンダに指を突っ込んでかき回した時の写真。
http://honz.jp/mwimgs/4/7/560/img_47551be8249046650cc72555f575ae951074639.jpg


著者は第一関節が隠れるくらいまで指を入れかき混ぜているのだが、無傷で済んでいる。
これも十分に熱く溶けた鉛に指が触れると、指の湿気が蒸発して、水蒸気の保護膜が出来たことによるものだ。

この他にも、猛毒で発火性の強い白リンをゴム手袋の上に塗りつけてみたり、
手にポリアクリル酸ナトリウムポリマーを塗りたくって炎を燃やしてみたりと、まさにやりたい放題である。
http://honz.jp/mwimgs/f/1/280/img_f181bef3b08d00b440f739f5952463391036404.jpg
http://honz.jp/mwimgs/f/6/284/img_f6a05037cc558043f7f88f128540aebf1046761.jpg

以下略


イカソース
http://honz.jp/articles/-/40358

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