ESOが同日公開した1987Aの画像は、南米チリ・アタカマ(Atacama)州にある巨大電波望遠鏡「アルマ(Atacama Large Millimeter/submillimeter Array、ALMA)」がちり(赤い部分)を、衝撃波(緑や青の部分)は米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope、緑)とチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、青)がそれぞれ撮影した。(c)AFP
【1月9日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は8日、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の運用期間を4年延長し、少なくとも2024年まで継続する方針を発表した。国際研究や科学技術協力を推進するためという。
1998年に運用を開始したISSは、2020年までの運用が予定されていた。 NASAのほかロシア宇宙庁(Roscosmos、ロスコスモス)、カナダ宇宙局(Canadian Space Agency、CSA)、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)、そして日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協力し、ISS内では薬剤耐性菌や宇宙の起源、宇宙開発など多岐にわたる研究が行われている。