理系にゅーす

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iPS細胞

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/06/14(土) 13:09:57.58 ID:???.net
慶応義塾大学(慶応大)は6月11日、マウスおよびヒトの心臓線維芽細胞からiPS細胞を経ずに短期間で効率的に心筋様細胞を直接作製する方法を開発したほか、心筋直接誘導の仕組みの一部を解明したと発表した。

同成果は、同大医学部循環器内科の家田真樹 特任講師、村岡直人 助教らによるもの。詳細は、欧州科学雑誌「The EMBO Journal」のオンライン速報版にて公開された。

心臓細胞は増殖しないため、再生能力がなく、心筋梗塞などで障害を受けると、線維化しポンプ機能が低下してしまう。
その治療法は、心臓移植以外になく、日本ではドナー不足などの問題があり、再生医療の実用化が期待されるようになっている。
しかし、iPS細胞などの幹細胞は、分化誘導効率の悪さ、腫瘍形成の可能性、移植細胞の生着率の低さなどの課題があった。

一方、心臓の細胞は、その約30%が心筋細胞、残りの50%以上をポンプ機能を持たない心臓線維芽細胞で構成されており、この心臓線維芽細胞を直接その場で心筋細胞に転換できれば、幹細胞を用いた際の各種課題を解決できる可能性があるという仮説のもと、研究グループは幹細胞を介さず、直接心筋を作製する心臓再生医療の研究をこれまで行ってきた。
すでに2012年には、マウス生体内の心筋梗塞線維化巣で心筋様細胞の再生に成功していたほか、2013年にはGata4、Mef2c、Tbx5、Mesp1、Myocdという5つの遺伝子によるヒト心臓線維芽細胞から心筋様細胞を直接作製できることを報告していた。
ただし、作製効率は十分でなく、実際に臨床応用するためにはより効率の高い心筋作製法の開発や、直接誘導を阻害する因子や繊維芽細胞から心筋細胞への運命転換の仕組みが不明であったことから、その解明などが求められていた。

続きはソースで

http://news.mynavi.jp/news/2014/06/12/293/

慶応プレス
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr0000003rkj.html

エンボジャーナル
MiR-133 promotes cardiac reprogramming by directly repressing Snai1 and silencing fibroblast signatures
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.15252/embj.201387605/abstract
~~引用ここまで~~


引用元: 【マイクロRNA】iPS細胞を用いない短期間かつ効率的な心筋細胞直接作製法を開発、慶応大

iPS細胞を使わずに、簡単でより早く心筋細胞を作る方法を開発の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/06/27(金) 01:47:32.35 ID:???0.net
iPSでALS進行抑制=マウス実験で効果-京大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014062700022
時事通信 2014/06/27-01:27


 全身の筋肉が動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)のマウスに、人間の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った細胞を移植したところ進行が抑制されたと、京都大iPS細胞研究所の井上治久教授らの研究グループが26日発表した。iPS細胞を使った移植治療の可能性が示されたとしている。論文は米科学誌ステムセル・リポーツ(電子版)に掲載された。

 ALSは運動神経細胞が変化し、筋肉を動かせなくなる難病。神経細胞に栄養を供給する「グリア細胞」が進行に関与しているとされる。

続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【再生医療】iPS細胞で筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行抑制=マウス実験で効果 京大 [6/27]

【朗報!】iPS細胞でALSの進行を抑制!?の続きを読む

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1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/01(日) 14:16:35.87 ID:???0.net
資生堂は毛髪の再生医療事業に参入する。神戸市に拠点を開設、今秋にもカナダのベンチャーが開発した再生医療製品の提供を開始する予定だ。国内化粧品市場が伸び悩むなか、再生医療に商機を見いだす。
iPS細胞を用いた抜本的な毛髪再生の研究も進み、再生医療で髪を取り戻せる時代は近づいている。

「脱毛の悩みは深い。特に30代から40代の女性や小さな子供などの脱毛症は社会生活への影響が大きい」――。
東京・信濃町の慶応義塾大学病院皮膚科。大山学准教授が担当する毛髪外来は通常17時までにもかかわらず19時までいっぱいだ。自身の免疫が過剰に働いてしまう自己免疫疾患により頭髪が抜けてしまうなど脱毛で悩む患者を担当。iPS細胞を活用した最新鋭の毛髪の再生医療に挑む。

大山准教授の究極の目標は「毛根ゼロの患者を救うこと」――。昨年、ヒトiPS細胞とマウスの細胞を用いて、毛髪の根本にある毛包を再現したことを発表。不完全ながら毛の再生にも成功した。
iPS細胞から毛包を作れれば、患者本人の頭皮に毛髪を作る機能がなくなっていても、再生可能となる。
だが、現在再生できている毛包から生える毛の太さは実際の20分の1程度。移植しても生えてくるのは産毛程度だ。

しかもマウスまじりのもので、マウスの体内で作成する必要がある。コストも高い。
一般的に薄くなりにくい後頭部から、自分の毛を移植する自毛植毛では1000本移植して数十万円から
200万円程度だが、iPS細胞から作った毛は1本で100万円程度。
一般的な脱毛症の治療に用いるのは現実的とは言い難い。
ただ、毛根が少しでも残っている場合は、毛髪の再生医療はグッと身近になる。それが資生堂がカナダのベンチャー、レプリセルライフサイエンスから技術を取り入れて開発を目指す再生医療製品だ。

続きはソースで

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO72008980Q4A530C1000000/

引用元: 【企業】髪フサフサ再び 資生堂、再生医療で商機探る

【資生堂】あのフサフサが再び!! の続きを読む

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1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 01:17:06.70 ID:???0.net
iPS治療、サルで確認 臨床応用へ米国立衛生研
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051501001626.html
共同通信 2014/05/16 1:00:06


 【ワシントン共同】アカゲザルに自分の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から成長させた骨髄細胞を移植し、腫瘍を作らずに体内で骨を再生させることに成功したと、米国立衛生研究所(NIH)のチームが15日付の米科学誌セル・リポーツに発表した。

 拒絶反応の心配がない「自家移植」と呼ばれる手法の有効性を、人に近いサルのiPS細胞で臨床応用に近い手順で初めて確かめた。

続きはソースで


http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1400161946/

引用元: 【医療】iPS治療サルで確認、体内で骨を再生 臨床応用へ 米国立衛生研 [5/16]

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/05/06(火) 14:27:49.22 ID:???.net
体のさまざまな組織になるiPS細胞を作り出すには、これまで高価な培養液が必要でしたが、慶応大学のグループが、コストが従来の10分の1ほどの新たな培養液の開発に成功し、再生医療の実用化が進むと期待されています。

コストが10分の1の新たな培養液の開発に成功したのは、慶応大学医学部の福田恵一教授らのグループです。
iPS細胞を作るのに欠かせない培養液は、動物由来の成分を使うものと使わないものがありますが、使うものはウイルス感染のリスクが指摘され、使わないものは1リットル15万円もするなど安全面やコスト面に課題がありました。

続きはソースで 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140506/k10014235321000.html

引用元: 【再生】大手食品メーカーの「味の素」と協力しiPS細胞の低コスト培養液を開発、慶応大

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 21:54:03.49 ID:???.net
 京都大学の研究グループは、ヒトの体細胞がどのような過程を経てiPS細胞へ変化しているのかについて、その一部を解明したと発表しました。

 発表を行ったのは、京大iPS細胞研究所の高橋和利講師らの研究グループです。

 これまで、特定の遺伝子を使って人の体細胞をiPS細胞に変化させる際、どのような過程を経てiPS細胞が出来ているのかについてはほとんど解明されていませんでした。

 今回、高橋講師らが細胞の遺伝子に注目して研究を行ったところ、iPS細胞を作り始めて20日後に、
肝臓や皮膚などの身体の組織が出来始める、初期の細胞に非常に近い状態になり、その後iPS細胞に変化していることが分かったということです。

 高橋講師は「iPS細胞が出来る過程の全容解明に向けて研究を続けていきたい」としています。 (04/25 07:16)

2014年04月25日(金) 12時48分 更新
http://news24.jp/nnn/news89078826.html

Cira プレスリリース
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140424-180000.html

Nature communication
"Induction of pluripotency in human somatic cells via a transient state resembling primitive streak-like mesendoderm"
http://www.nature.com/ncomms/2014/140424/ncomms4678/full/ncomms4678.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【再生】ヒトの体細胞の初期化メカニズムの一端を解明、京大

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