理系にゅーす

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iPS細胞

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1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 22:03:08.80 ID:???.net
 熊本大学の白木伸明助教と粂昭苑教授らのグループは、培養液中のアミノ酸の組成を調整することで、ヒトiPS細胞の分化能を効果的に制御できることを見つけた。
必須アミノ酸の一種である「メチオニン」がiPS細胞の未分化状態の維持に重要なことを解明。
さらに、メチオニンを除去した培養液を使うことで、iPS細胞が臓器などの細胞に効率的に分化することが分かった。

 培養液は、細胞の栄養となるさまざまな種類のアミノ酸を含んでいる。
iPS細胞やES細胞の培養ではどのような種類のアミノ酸が、培養工程によってどんな役割を果たしているかについて不明な点が多く、あらゆる成分を混ぜ込んでいるのが現状という。

続きはソースで
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140425eaai.html

熊本大学 プレスリリース
http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2014-file/release140418.pdf

Cell metabolism
Methionine Metabolism Regulates Maintenance and Differentiation of Human Pluripotent Stem Cells
http://www.cell.com/cell-metabolism/abstract/S1550-4131(14)00122-3

引用元: 【再生】ヒトES/iPS細胞の未分化能維持と分化におけるメチオニン代謝の役割を解明、熊本大

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 05:29:42.56 ID:???.net
■iPSへの「関門」発見 京大チーム、作製効率アップ [14/04/25]

 ヒトの皮膚などの細胞がiPS細胞(人工多能性幹細胞)に変わる道筋の途中に、iPS細胞になるために必ず経なければならない「関門」のような状態が存在することを、京都大iPS細胞研究所の高橋和利講師らが突き止めた。「関門」を通りやすくなるように遺伝子操作を加えると、iPS細胞の作製効率が約40倍に高まった。

 山中伸弥教授も名を連ねた論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に24日掲載された。iPS細胞は体の細胞で四つの遺伝子を働かせるとつくれるが、実際にはほとんどの細胞が途中で元に戻ってしまう。高橋さんらはiPS細胞になれる細胞だけを判別し、その過程を詳しく観察。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4R6673G4RPLBJ003.html
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/30 依頼

Abstract
Induction of pluripotency in human somatic cells via a transient state resembling
primitive streak-like mesendoderm
Kazutoshi Takahashi, Shinya Yamanaka, et al.
http://www.nature.com/ncomms/2014/140424/ncomms4678/full/ncomms4678.html

Pressrelease
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140424-180000.html
CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所:
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【幹細胞】iPSへの「関門」発見 京大チーム、作製効率アップ [14/04/25]

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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 07:09:21.71 ID:???.net
京都大学物質―細胞統合システム拠点の中辻憲夫教授らの研究グループは、日産化学工業などと共同で、iPS細胞やES細胞を100億個規模で大量培養ができる機能的ポリマーを用いた3次元培養法を開発した。
細胞の接着面が必要な従来の培養法では培養バッグを活用しても1億個程度の細胞培養が限界だった。

 iPS細胞などの培養は接着培養法や浮遊培養法がある。ただ接着培養法は大量生産に不向きで、浮遊培養法は細胞塊のサイズがばらつくために細胞壊死や自発的分化が起こる問題点がある。

 京大の中辻教授や尾辻智美研究員、長谷川光一講師らが確立したのは球状の細胞塊を用いる「スフェア培養法」。
従来の酵素処理ではなく、メッシュフィルターで細胞株を継代した。

続きはソースで
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140425eaaa.html

Stem cell reports
A Novel 3D Sphere Culture System Containing Functional Polymers for Large-scale Human Pluripotent Stem Cell Production

2: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 07:10:32.97 ID:???.net
~~引用ここまで~~


引用元: 【再生】iPS細胞やES細胞の大量培養できる機能的ポリマーを用いた3次元培養法を開発、京大など

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~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/04/24(木) 21:44:04.04 ID:???0.net
iPS研究所:初期化中、発生初期胚に似た状態と判明
http://mainichi.jp/select/news/20140425k0000m040093000c.html
毎日新聞【根本毅、野口由紀】 2014年04月24日 21時05分

 京都大iPS細胞研究所の高橋和利講師と山中伸弥教授らの研究グループは、ヒトの体の細胞からiPS細胞(人工多能性幹細胞)ができる途中で、受精卵の分裂開始後しばらくして現れる細胞に似た状態になることが分かったと発表した。iPS細胞がさまざまな細胞に変化する能力を得る仕組みの解明につながると期待される。英オンライン科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに24日、論文が掲載された。

 体の細胞に4種類の遺伝子を入れると約1%がiPS細胞に変化するが、細胞内で何が起きているかは未解明だ。研究グループは、iPS細胞になる細胞をより分け、変化の各段階で働く複数の遺伝子を解析した。
続きはソースで
~~引用ここまで~~


引用元: 【再生医療】iPS細胞への初期化中、発生初期胚に似た状態と判明 iPS研究所が発表 [4/24]

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1: 百鬼夜行◆kQXfW/B1FM 2014/04/04(金)16:26:35 ID:qq2miO36M
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーのSTAP細胞論文が問題となる中、iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が、「30代の研究者は未熟な人間」だとして、支援が必要だと強調しました。

「私もそうでしたが、30代の研究者というのは、実験方法については一生懸命やってきて上手になっていると思うが、それ以外のさまざまな点についてはまだまだ未熟な人間です」(京都大学 山中伸弥教授)

これは、山中教授が医療分野の研究開発の拠点となる「日本医療研究開発機構」の設立をめぐる国会審議の中で参考人として意見陳述したものです。

山中教授はこのように述べたうえで、「研究不正を防ぐ方法は研究ノートのつけ方を徹底させることだ。
機構ではノートをチェックする人の雇用も含めて対応してほしい」と、若い研究者に対する支援が必要だ
と強調しました。

(04日11:22)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2165990.html

[関連スレ]
【科学】山中伸弥教授「30代研究者は未熟な人間」 支援の必要性を強調
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396584032/
【STAP細胞】山中教授「信頼損ねる行為、残念」
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396350980/

山中教授「30代の研究者は未熟」…国会審議で参考人として意見陳述の続きを読む

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理研が落ちた「わな」:再生医療の覇権争い iPS先行で

【引用元:毎日新聞 2014年03月19日 16時16分(最終更新 03月19日 16時19分)


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

ここ数年で再生医療の技術は相当進んだと思う。

ES細胞が出てきてスゴイと思ってたら、ES細胞の問題をクリアしたiPS 細胞(がん化の可能性はあるが)が出てきた。 
そしてSTAP細胞はiPS細胞の問題をクリアして、更に作製が簡単だから注目されたけど、論文の捏造などでその存在が危ぶまれてるという。


日本は欧米諸国に比べて研究者が優遇されず、研究施設等の予算も少ないから予算獲得の為にお互いの競争が激しくなってしまう。
今回の騒動は、ノーベル賞を受賞した科学者を有する研究所などのプライドもあったかも知れないけど、その予算獲得の競争の激しさが引き金になってしまったのかもね。

もちろん競争があるからこそ、いい技術が生まれてくるというメリットもあるだろうけど、予算の掛け方を考えないとまたこういう事件が起きるんじゃないかと。

どっちか片方の技術の方が優れているから、 片方の技術の予算を極端に絞るのではなく、両方の技術を高めてお互いの技術を応用してメリットを伸ばすとか、デメリットを補うとか建設的な研究が出来れば一番良いんだけどなぁ。

お金も無限にある訳じゃないし、研究所のプライドもあるだろうから難しいだろうけど、そのへんを何とかすれば世界でも充分戦っていけると思う。 

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